未分類

ワークショップに参加することとは

投稿日:

参加したくて参加するのか否か

ある目的があって、自分でコンタクトをとってワークショップに参加した。

その目的(内容)に心惹かれてワークショップに参加した。

その目的達成のためにワークショップに参加するように命じられて参加した。

不本意ながら参加した。

ワークショップを開催する側も、参加する側も、そのワークショップ自体がもつ目的とは別の、自分なりの目的があると思う。

もしくは、目的なんかなくて、会社の命令で参加が義務付けられているから仕方なく、といった参加理由も往々にしてあると思う。

参加したくて参加した場合より、その気は無いのに致し方なく参加した場合、関わる姿勢ももちろん違ってくるし、参加意欲に温度差があるのは当然だと思う。

仮に、そのワークショップの充実度がイマイチだったとしても、自分が選んで参加したのだから仕方なかったなとあきらめもつけやすいだろう。

なんだか、思ってもみなかったこんなことをさせられるのか!と恥ずかしさと、理解できない恐れで怒りが沸いてくる人ももしかしたらいるかもしれない。

人の感情は本当にそれぞれだから、その時に思うことは人によって様々だ。

 

その気はなかったとしても

子供向けのワークショップを観たことがある?

彼らは本当に自由(笑)

つまらないと部屋から出ていくし、明らかに不満な態度を見せてくるし、中には泣き出す子も。

僕たちは、大人。

さすがに部屋から出ていく人はいないだろうけれど、参加意欲の低さによる態度で不本意な参加であることをアピールしてくる大人はいるかな。

それも割といい歳をしたおじさんだったりもする。

気持ちは分かるよ。日頃のバイアスもかかってるんじゃないかなと個人的には思うけど。

 

大人ならずるくしたらいい

参加したなら、何か一つぐらいは持ち帰れるものがあるはずなんだ。

自分にとっていいとこなしのワークショップだったとしても、まずいなと思った所を自分ならこう変えられるとかね、改善案を考えるのも大きな収穫だと思うんだよね。

つまんねえなって頭占めてるだけじゃもったいないよ。

つまんない時間を面白くできるのが大人の特権だ。

あー名言出しちゃった、僕。

 

 

 

 

 

 

 

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ワークショップと多様性③

排他的と協調的 書いていて思ったけど、普段の生活で「排他的」という言葉を使う機会ってあまりなくないかな?「自分や仲間以外の者を排斥(はいせき)する傾向のあるさま」って、どんなさまだろう?「排斥」(僕は …

no image

ワークショップをはじめたらーマインド編

いざ、ワークショップ当日① 打ち合わせに打ち合わせを重ね、会場の下見も準備も万端。人前に立つって恥ずかしいし、緊張するし、口も乾くし、うまくしゃべれない。みんなこっちを見ている。なんだかさっきから手に …

no image

ワークショップとコミュニケーション③

みんな違って・・・? みんないい。 と、言葉がふと出てきたあなた。素敵ですね。そうです、金子みすゞですね。 金子みすゞ (かねこみすず、1903年(明治36年)4月11日ー1930年(昭和5年)3月1 …

no image

ワークショップをはじめたらー 気にしておいてほしいこと編

ワークショップは誰のモノ? 今回のテーマは難しいです。正直、僕も完全に理解できていないし、完璧に理解できて人にきちんと説明することができたら、そのテーマで一本ワークショップが開催できるよね!って話。 …

no image

ワークショップのはじめかた

ワークショップをはじめるまで ひとくちに、ワークショップと言ってもいろいろとあります。 主体が、個人か、組織や団体によるものなのか。 対象が、内部向けなのか、外部向けなのか、それとも両方なのか。 運営 …